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道元禅師に学ぶ
「坐禅における心構えとは?」普勧坐禅儀に学ぶ⑯
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 夫れ参禅は静室(じょうしつ)宜しく、飲飡(おんさん)[飲食(おんじき)]節あり、諸縁を放捨し、万事を休息して、善悪(ぜんなく)を思はず... -
道元禅師に学ぶ
「禅の至極、恁麼とは?」普勧坐禅儀に学ぶ⑮
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 恁麼(いんも)の事(じ)を得んと欲せば、急に恁麼の事(じ)を務(つと)めよ。 という部分を解説していきます。 それではまず初めに前回の... -
道元禅師に学ぶ
「人間が生きる目的、本来の面目とは?」普勧坐禅儀に学ぶ⑭
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 身心(しんじん)自然(じねん)に脱落して、本来の面目(めんもく)現前(げんぜん)せん。 という部分を解説していきます。 それではまず初... -
道元禅師の坐禅
曹洞宗の「面壁坐禅」と臨済宗の「対座坐禅」その違いは何か?簡単にご紹介。
現在日本における禅宗は「曹洞宗」、「臨済宗」、「黄檗宗」の3つがあります。 その中で曹洞宗の「坐禅」は「面壁」をして行います。 また臨済宗と黄檗宗の「坐禅」は人と向かい合って「対座」形式で行われます。 今回、この記事では坐禅における「面壁」... -
道元禅師に学ぶ
「言葉のメカニズムについて」普勧坐禅儀に学ぶ⑬
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 所以(ゆえ)に須(すべか)らく言(こと)を尋ね語を逐ふの解行(げぎょう)を休すべし。須らく囘光返照(えこうへんしょう)の退歩を学すべ... -
道元禅師と禅僧たちの物語
宏知正覚(わんししょうかく)禅師の貫いた坐禅とは?
今回は、宏知正覚(わんししょうかく)禅師についてご紹介させてください。 「宏知正覚禅師」は道元禅師が非常に尊敬しておられた祖師のお一人であります。 ここで簡単にご説明しますと、宏知正覚禅師は1091年にお生まれになられました。 隰州(しつしゅう... -
道元禅師に学ぶ
「仏法は無我にて候う。」普勧坐禅儀に学ぶ⑫
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 少林の心印を伝(つた)ふる、面壁九歳(めんぺきくさい)の声名(しょうみょう)、尚ほ聞こゆ。古聖(こしょう)、既に然り。今人(こんじん... -
道元禅師と禅僧たちの物語
菩提達磨様の生涯とは?
「だ~る~ま~さ~ん~が~こ~ろ~ん~だ!!」 さて現在の我々の生活にも馴染みの深い「だるまさん」。 あなたはこの「達磨(だるま様)」がどういった人物で、どのようなことをされてきた人物かをご存知でしょうか? そこで本記事ではインドで王族とし... -
道元禅師に学ぶ
「天上天下唯我独尊」とは?普勧坐禅儀に学ぶ⑪
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、前回の 矧(いわ)んや彼(か)の祇薗(ぎおん)の生知(しょうち)たる、端坐六年の蹤跡(しょうせき)見つべし。 という部分を復習を踏まえ... -
道元禅師と真実
「即心即仏」とは何か?
この記事では「即心即仏(そくしんそくぶつ)」とは何かについて解説していきます。 「禅」において大変奥の深いワード、「即心即仏(そくしんそくぶつ)」。 早速、読み進めてみましょう。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 ...