正法眼蔵– tag –
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看経とは?意味や使い方について。
道元禅師にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は「看経(かんきん)」についてそこにおける意味と、使い方についてお伝えします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 看経とは? 「看経」とは、もともとは「諷経(ふぎん)」... -
画餅とは?その意味と使い方について
毎度お馴染みの道元禅師にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は「画餅(がびょう)」についてお送りいたします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 画餅とは? 今回の「画餅(がびょう)」は、昔からよく耳にする言葉です。 ... -
葛藤とは?語源や使用例についても解説。
我々の生活は「葛藤」の連続だと言えます。 今回ご紹介するキーワードは「葛藤」。非常に親しみのある言葉ですね。 元々この「葛藤」は「禅の世界」から生まれた「言葉」です。 また我らが道元禅師と大変ゆかりのある言葉ということで、今回記事にしてみま... -
家常とは?読み方や意義について
道元禅師にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は「家常(かじょう)」についてお送りいたします。 家常とは? 道元禅師がしるした『正法眼蔵』、第五十九巻の中にこの「家常」があります。 以下は「家常」の中一文を引用したものです。 いはゆる此間は、頂... -
何山守珣(かざんしゅじゅん)禅師とは?
何山守珣(かざんしゅじゅん)禅師は1079年から1134年にかけて活躍した臨済宗楊岐派の禅僧です。 本記事ではそんな何山守珣(かざんしゅじゅん)禅師と道元禅師の関係性について見ていきたいと思います。 何山守珣(かざんしゅじゅん)禅師とは? 何山守珣... -
海印三昧とは?正法眼蔵のタイトルにもなっているその意義とは?
道元禅師にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は「海印三昧(かいいんざんまい)」についてお送りいたします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 海印三昧とは? 「海印三昧(かいいんざんまい)」は、サンスクリット語の「... -
「香厳撃竹大悟」とは何か?②(まとめ編)
「香厳撃竹大悟」という有名な禅の公案(昔のお話)があります。 この公案はあまりにも有名で、今まで沢山の禅者もしくは研究者によって参究されて参りました。 これまでこの公案によって「道を開かれた」方もこれまでに沢山いたかと思います。 この「香厳... -
「香厳撃竹大悟」とは何か?①(考察編)
今回、禅の公案(昔の祖師方のお話)において非常に有名とされる「香厳撃竹大悟(きょうげんげきちくたいご)」というお話を取りあげていきたいと思います。 このお話(公案)は道元禅師が記された書物、「正法眼蔵」三百則に出てくる公案です。 またこの...
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