新着記事一覧
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道元禅師に学ぶ
「天上天下唯我独尊」とは?普勧坐禅儀に学ぶ⑪
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、前回の 矧(いわ)んや彼(か)の祇薗(ぎおん)の生知(しょうち)たる、端坐六年の蹤跡(しょうせき)見つべし。 という部分を復習を踏まえ... -
道元禅師と真実
「自由」とは何か?について「鈴木大拙」氏の観点で考察する。
本記事では「自由」とは何か?臨済宗で有名な仏教学者の「鈴木大拙(すずきだいせつ)」氏の観点を参考に考えていきたいと思います。 結論から言って、我々は常に自由な命を生きています。 そのはずなのにいつも人間関係や仕事の問題で苦しんでしまう。 そ... -
道元禅師と真実
「即心即仏」とは何か?
この記事では「即心即仏(そくしんそくぶつ)」とは何かについて解説していきます。 「禅」において大変奥の深いワード、「即心即仏(そくしんそくぶつ)」。 早速、読み進めてみましょう。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 ... -
道元禅師と真実
教外別伝とは何か?
教外別伝であるところの正法眼蔵(涅槃妙心)、我が朝未だ嘗て聞くことを得ず。 これは道元禅師の有名な言葉ですが、ここにもある「教外別伝」とは一体どういうものでしょうか? 結論から言って、「教外別伝」とは 仏法の真実は文字や文章で言い表すことが... -
道元禅師と真実
身心一如とは何か?
「身心一如。」とは「心」と「体」、つまり「身」と「心」というのはいつも「一つもの」であるということです。 本記事ではそんな「身心一如」とはどういうことで、一体どのような場面でこの「身心一如」という言葉が使われるのか?について解説していきた... -
道元禅師に学ぶ
「お釈迦様と同じ命を我々は生きている。」普勧坐禅儀に学ぶ⑩
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 矧(いわ)んや彼(か)の祇薗(ぎおん)の生知(しょうち)たる、端坐六年の蹤跡(しょうせき)見つべし。 という部分を解説していきます。 ... -
道元禅師に学ぶ
「自分とは他で出来ている」普勧坐禅儀に学ぶ⑨
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 直饒(たとい)、会(え)に誇り、悟(ご)に豊かに、瞥地(べつち)の智通(ちつう)を獲(え)、道(どう)を得、心(しん)を(の)明らめ... -
道元禅師に学ぶ
「人間の思いがおこれば天地ほどの違いが生じる」普勧坐禅儀に学ぶ⑧
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 然(しか)れども、毫釐(ごうり)も差(しゃ)有れば、天地懸(はるか)に隔り、違順(いじゅん)纔(わず)かに起れば、紛然として心(しん... -
道元禅師に学ぶ
「自分は全体で、全体は自分」普勧坐禅儀に学ぶ⑦
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 大都(おおよそ)当処(とうじょ)を離れず、豈に修行の脚頭(きゃくとう)を用ふる者ならんや。 という部分を解説していきます。 まず前回の... -
道元禅師に学ぶ
「寒山拾得と麻浴宝徹禅師のとある話を参考にする」普勧坐禅儀に学ぶ⑥
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきたいと思います。 今回は前回の内容も踏まえつつ、 況んや全体逈(はる)かに塵埃(じんない)を出(い)づ、孰(たれ)か払拭(ほっしき)の手段を信ぜん。 ...