新着記事一覧
-
道元禅師に学ぶ
「坐禅における心構えとは?」普勧坐禅儀に学ぶ⑯
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 夫れ参禅は静室(じょうしつ)宜しく、飲飡(おんさん)[飲食(おんじき)]節あり、諸縁を放捨し、万事を休息して、善悪(ぜんなく)を思はず... -
道元禅師について
道元禅師のご生涯について
当blog「禅の旅」は道元禅師の教え、生き方をテーマに扱っております。 ただひたすらに坐禅をする事(只管打坐)が、「悟りである」と説かれた道元禅師。 また世界的名著と呼ぶにふさわしい『正法眼蔵』や『普勧坐禅儀』を記された道元禅師。 道元禅師は幼... -
道元禅師と言葉
参堂とは?
禅にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は第4弾といたしまして、「参堂(さんどう)」についてをお送りいたします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 2012年... -
道元禅師に学ぶ
「禅の至極、恁麼とは?」普勧坐禅儀に学ぶ⑮
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 恁麼(いんも)の事(じ)を得んと欲せば、急に恁麼の事(じ)を務(つと)めよ。 という部分を解説していきます。 それではまず初めに前回の... -
道元禅師に学ぶ
「人間が生きる目的、本来の面目とは?」普勧坐禅儀に学ぶ⑭
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 身心(しんじん)自然(じねん)に脱落して、本来の面目(めんもく)現前(げんぜん)せん。 という部分を解説していきます。 それではまず初... -
道元禅師と言葉
朝課とは?
禅にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は第3弾といたしまして、「朝課(ちょうか)」についてをお送りいたします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 2012年... -
道元禅師に学ぶ
「言葉のメカニズムについて」普勧坐禅儀に学ぶ⑬
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 所以(ゆえ)に須(すべか)らく言(こと)を尋ね語を逐ふの解行(げぎょう)を休すべし。須らく囘光返照(えこうへんしょう)の退歩を学すべ... -
道元禅師に学ぶ
「仏法は無我にて候う。」普勧坐禅儀に学ぶ⑫
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は、 少林の心印を伝(つた)ふる、面壁九歳(めんぺきくさい)の声名(しょうみょう)、尚ほ聞こゆ。古聖(こしょう)、既に然り。今人(こんじん... -
道元禅師と禅僧たちの物語
宏知正覚(わんししょうかく)禅師の貫いた坐禅とは?
今回は、宏知正覚(わんししょうかく)禅師についてご紹介させてください。 「宏知正覚禅師」は道元禅師が非常に尊敬しておられた祖師のお一人であります。 ここで簡単にご説明しますと、宏知正覚禅師は1091年にお生まれになられました。 隰州(しつしゅう... -
道元禅師と言葉
行脚とは?
禅にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は第2弾といたしまして、「行脚(あんぎゃ)」についてをお送りいたします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 2012年...