新着記事一覧
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道元禅師の坐禅
自宅で簡単!誰でも出来る「坐禅講義」
道元禅師がおすすめになる「坐禅」。 我々は生まれながらに仏であるにも関わらず、なぜ修行をしなければならないのか? このような疑問を当時の若かりし道元禅師はいだきました。そして中国へ赴き、そこから如浄禅師と出会い、そこで様々な経験を経て、正... -
道元禅師の坐禅
坐禅に関する大きな疑問選!一つずつ分かりやすく解説します。
「坐禅」ひたすらに実践し続ける事(只管打坐)をお説きになった道元禅師。 「坐禅」を行う事は「生命の実践」、「仏行」とも言われております。その「坐禅」こそが悟りであるわけです。 今世界中でブームを巻き起こしているこの「禅」。 その禅と同義とさ... -
道元禅師と禅僧たちの物語
『無門関』の趙州従諗禅師と二人の修行僧にみる「命」のエピソード
趙州従諗(じょうしゅうじゅうしん)禅師(778年 - 897年)は中国唐代の僧で、中国禅宗における巨人です。 「庭前の栢樹子」を例に見ても、その道に通ずる方であれば、この趙州禅師の名はさまざまな場面で目にするはずです。 今回はそんな趙州禅師とある二... -
道元禅師に学ぶ
道元禅師の『普勧坐禅儀』について学ぶ㉜頭の中の存在は存在ではない
本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は『普勧坐禅儀』本文の、 払拳棒喝(ほっけんぼうかつ)を挙(こ)するの証契(しょうかい)も、未(いま)だ是れ思量分別の能く解(げ)する所にあらず。 という部分を読んで... -
道元禅師に学ぶ
「叢林とは?」普勧坐禅儀に学ぶ②
こんにちは、harusukeです。 本記事では道元禅師がしるされた「普勧坐禅儀」について学んでいきたいと思います。 今回は、前回に引き続き『普勧坐禅儀』本文の、 「原ぬるに、夫れ道本円通、争でか修証を仮らん。」 という部分を解説していきたいと思いま... -
道元禅師に学ぶ
「普勧坐禅儀のタイトルにもなっている普勧の意味とは?」普勧坐禅儀に学ぶ①
こんにちは、harusukeです。 本記事を皮切りに道元禅師のおしるしになった『普勧坐禅儀』を学んでいきたいと思います。 本記事はその第一弾と致しまして、『普勧坐禅儀』のタイトルにもある「普勧」の意味について解説してまいります。 記事後半では実際に... -
道元禅師に学ぶ
道元禅師の『普勧坐禅儀』について学ぶ㉛その日、お釈迦様がお示しになった本当の説法とは?
本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。 今回は『普勧坐禅儀』本文の、 況んや復た指竿針鎚(しかんしんつい)を拈(ねん)ずるの転機、 という部分を読んでいきたいと思います。 初めに前回の、 道元禅師の『普勧坐禅儀』... -
道元禅師に学ぶ
『永平広録』第467段の上堂を参究する。
今回は道元禅師がおしるしになられた「永平広録」の第467段の上堂を参究します。 『永平広録』第467段の上堂 蔵主(ぞうす)を請する上堂。云く。仏、大千を化するに教迹(きょうしゃく)来る。拳頭一たび挙すれば雲雷を作す。無辺の義海、朝宗のところ。... -
道元禅師と言葉
托鉢とは?
禅にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は第⑥弾といたしまして、「托鉢(たくはつ)」についてをお送りいたします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 2012年... -
その他
「人間の本当の仕事、本当の目的」とは?我々はどう明日と向き合えばいいのか?
いきなりですが、人の本当の仕事とはなんでしょうか? 時々考えるんですね。 今の時代、職を持っていなければお金も借りられない、家も借りられません。職を持っているというのは現代において、その人を評価する上で重要な指標となっています。 そんな中に...