新着記事一覧
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「本当の優しさ」とは?
いきなりですが「本当の優しさ」ってなんだとおもいます? まぁそれを考える意義はなんなの?とか、何か得することがあるの?とかそういう探り合いは一旦抜きにして・・・ この「本当の優しさ」にというのは、ロックバンド「くるり」が手がける「ロックン... -
当たり外れのない人生
今日、とある雑誌でこんな昔の話が紹介されていました。 昔は徴兵制度がありました。お国の命令を受けたものは本人の意思とは関係なく参加し、そして務めを果たさなけばならない。もしそれに応じなかった場合、その責任は家族にも及び、その者たちは家族総... -
新しい人生の「選択肢」
暑い日が続きますが、皆様体調はいかがでしょうか? さて、人生や人生の選択に迷ったら、それは道元禅師だったら行うか、鹿やキリン、お猿さんだったら行うか、というのを自答してみるといいと思います。 人生はもちろん、人との兼ね合いの世界です。 しか... -
「人間の本当の仕事、本当の目的」とは?我々はどう明日と向き合えばいいのか?
いきなりですが、人の本当の仕事とはなんでしょうか? 時々考えるんですね。 今の時代、職を持っていなければお金も借りられない、家も借りられません。職を持っているというのは現代において、その人を評価する上で重要な指標となっています。 そんな中に... -
どっちにどう転んでも良い人生。
こんにちは。爽やか日々が続きますね。朝方もだいぶ暖かくなり、布団から出るのが苦痛ではなくなりました。 みなさまお久しぶりです。 なかなか更新ができておらず申し訳ございません。 置かれた境遇などが変わり、その身辺整理などに追われなかなか忙しく... -
『永平広録』第478段の上堂「貧しいは豊か?道元禅師とお母さんについて」
『永平広録』第478段の上堂を参究する 『永平広録』第478段の上堂 先妣忌辰の上堂。乞児、鉢盂を打破する時、桃李縦い霜と雪とを経るとも、吾が仏の毫光、十方を照らす。光光微妙にして法を演説す、這箇はこれ仏祖の処分する底、さらに衲僧行履のところに... -
『永平広録』第467段の上堂を参究する。
今回は道元禅師がおしるしになられた「永平広録」の第467段の上堂を参究します。 『永平広録』第467段の上堂 蔵主(ぞうす)を請する上堂。云く。仏、大千を化するに教迹(きょうしゃく)来る。拳頭一たび挙すれば雲雷を作す。無辺の義海、朝宗のところ。... -
『永平広録』第466段の上堂を参究する。全てはこの指の中にある
みなさま、お久しぶりです。 しばらく更新が途絶えておりまして、申し訳ございません。 約1年ぶりとなります。 本日よりまた少しずつですが「道元禅師」に関するブログ記事をUPしていきますので、ぜひまたお楽しみいただければと思います。 早速ですが、道... -
看経とは?意味や使い方について。
道元禅師にまつわる「言葉」のエッセイ。 今回は「看経(かんきん)」についてそこにおける意味と、使い方についてお伝えします。 筆者のつたないつぶやきとして、楽しんでいただければ幸いです。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申し... -
寒巌義尹禅師とは?
寒巌義尹(かんがんぎいん1217-1300年)禅師は、鎌倉時代に活躍した禅僧です。 本記事ではそんな寒巌義尹禅師と道元禅師の関係性について見ていきたいと思います。 それでは参りましょう。 この記事を書いているのは こんにちは「harusuke」と申します。 2...